母の日に新名称発表、高齢者に「振り込め詐欺」改名のアンケート

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「母の日」に新名称発表


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結構前から何かとニュースでよく見る
「振り込め詐欺」が新名称になるんです。


これまで行われてきた「振込め詐欺」は、
現金を手渡しで騙し取るといった手口が７割。

ですので、「名称が実態を的確に表していない」
ということで、警視庁が３月２１日から募集していました。


確かに、
手渡しなのに振り込め詐欺ってちょっとおかしいですもんね。

騙される方も、「振り込みじゃないから大丈夫」なんて思って
油断してしまいかねません。


そういった市民の考えがあったかどうかはわからないですが、
新たな名称への応募が１万件を超えたらしいです。

しかも日本全国からの応募に加えて、
アメリカやカナダ、中国からの応募も多数。

アンケートに寄せられた新名称のアイデアの中には、

「なりすまし詐欺」
「パニック詐欺」
「だましＴＥＬ詐欺」
「お母さん助けて詐欺」
「お金必要詐欺」

などなどがあるそうです。


多くは子供を持つ母親が応募したものでしょう。
実態に近い名称のような気がします。


今回の新名称で重視すべき点は、
「高齢者が理解しやすいもの」だと思います。

理解しやすければ騙されそうになった時に
ハッと気付くかもしれないですからね。

わかりやすい新名称にすることで
被害防止の効果が表れるのではないかと。


アンケートの候補の中から３つを選んで、
５月１２日の「母の日」に発表する予定とのことですので、
実態に即した新名称になっていることに期待したいところです。


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問い合わせ：警視庁犯罪抑止対策本部：０３－３５８１－４３２１

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タグ：新名称発表 母の日 振り込め詐欺