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シェアルーム?ハウスシェア?東京や大阪の若者の間で話題の物件とは! [東京や大阪で話題のシェアハウスとは!]

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近年、若い人達の間でますます
人気が高まっている「シェアハウス」。

物件探しの定番になっているのではないでしょうか。


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シェアハウスとは、簡単に言えば
ひとつの住居を複数人で共有することで、
ハウスシェアリング(ハウスシェア)とも呼ばれます。

昔からあったものに、ゲストハウスというものがありますが、
ゲストハウスはどちらかというと外国人向けの安宿。

シェアハウスもゲストハウスと同様に、
敷金や礼金、仲介手数料といったものが無料で、
保証人も必要ありません。


「ゲストハウス」の「安いが汚い」というイメージを
払拭するために設備やサービス面を充実させて、
シェアハウスという言葉が使われ出しました。

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また、ひとつの部屋を2~3人で共有する
ルームシェア」(シェアルーム)と違い、
シェアハウスは業者が入居者を募集するという形態。

十数人程度~数十人単位の規模まで
様々な物件が存在します。

シェアハウスは、部屋はプライベートな個室で、
玄関やリビング、キッチン、風呂、トイレなどを
複数の居住者と共用するスタイルの賃貸住宅。

首都圏では平成12年頃から徐々に注目され始め、
平成23年には物件数が約40倍へ。
20代後半~40代前半の社会人を中心として、
都心での暮らし方の選択肢になってきています。



■若者達が憧れるライフスタイル

以前までは、
若者が憧れるライフスタイルといえば、
お洒落なワンルームマンションでの都会的な生活が、
一般的だったと思います。
(私もそうでした。笑)

しかし、ここ10年くらいで一気に趣向が変化し、
今となっては、

若者が憧れる一人暮らし = 「シェアハウス」

だといっても過言ではないでしょう。


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最近は
ちょっとレトロな雰囲気を醸し出すアートな空間
デザイナー達が集う物件
同じ趣味や目標を持つ人が集まる“コンセプト型”の住居

など、単純な共同生活ではない「+α」の付加価値がついた
物件が登場したことで、
シェアハウスに一層の注目が集まっています。


例えばどういったものがあるでしょう。
~~~~~~~~~~~~~~

商店街で賑わう大阪の「池田駅」を降りて、
ちょっと行ったところに静かな住宅地があるのですが、
その一角にビルが建っています。

このビルは元々、
昭和9年に建設されたNTT西日本のビル。

平成21年までは通信ビルとして使用されていましたが、
1階から3階部分をリニューアルして、
今春よりシェアハウスとしてオープンしています。


建物の中は、昭和初期の建築物らしい空間。

天井は5m弱もの高さがあり、
扇風機のファンが回転していて、
カフェのようなお洒落さを演出。

設置されている
机や椅子には温かみが感じられる古材を使用。

2階のラウンジ・ダイニングルームには、
60畳というオフィスビルならではの
広々とした共有スペースがあり、
住人達の集いの場として活用できます。


更に建設当時の状態で残している「回り階段」も、
レトロな雰囲気を醸し出していて、
階段の壁には、縦約3m・横約2mの
淡い色合いの絵が飾られています。


48室から構成される住居スペースは、
1部屋あたり約9~22平方メートルのワンルームタイプ。

家電、調理器具、食器など全て備え付けられていて、
入居してすぐに快適な生活が送れます。

しかも大阪市中心部まで電車で約30分という好立地。


自転車・自動車のシェアリングサービスもあり、
今注目されているおススメの物件です。


もし大阪でシェアハウスを探しているなら、
一度下見に行ってみると良いでしょう。


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■話題のコンセプト型シェアハウス


シェアハウス物件検索サイト「ひつじ不動産」では、
関東だけではなく関西圏でも、
扱う物件が2年前から急増していて、
ここ1年では、
約25戸から約60戸に増えたらしいです。


これまでシェアハウスには、
女性が入居するケースが多かったのですが、
コンセプトをつけることにより男性の入居も多くなり、
入居者は「女性6・男性4」という割合。

特に設計士やオーナーのデザインに魅力がある物件が
人気を集めているとのこと。


デザイナーズマンションや
ワンルームマンションなどに比べると家賃が安く、
光熱費が共益費に入っていたりと
経済的なメリットがある上に、

コンセプト型シェアハウスなど、
テーマ性のあるシェアハウスでは、
趣向を同じくする人達との出会いがあることで、
需要が高まっているようです。


その他にも、
活躍中のアーティストやクリエイター達との
シェアハウス内でのイベントが計画されたり
生活が楽しくなる仕組みが至るところにありますね。


個々の部屋を自分でリフォームすることもできますので、
居住者同士で見せ合ったり、語り合ったりすると、
親睦を深められることに加え、
リフォームを通して感性を磨いていけるかもしれません。


アート以外では、
「趣味」「起業家育成」「国際交流」などといった
コンセプト型シェアハウスが注目されている模様。

趣味の共有がコンセプトになっている
「食」をテーマにした物件では、
食べ歩きが好きな人たちが集って
イベント開催などがあるみたい。


今後のシェアハウスは、今よりもっと
共通の話題」が重要になっていくんでしょうね。


ひつじ不動産HP⇒http://www.hituji.jp/

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